こんにちは!
いよいよお盆休みに突入した方の多いのではないでしょうか。
本日は真夏の9連戦、2カード目「第17回戦~第19回戦:広島カープ×阪神タイガース3連戦」の模様を記載していきます。
是非最後までご覧ください。
8月9日(金):カープ森投手、今季初勝利!
結果:カープ 6-3 タイガース
勝利投手:森投手
敗戦投手:村上投手
カープ先発は今季初登板となるプロ3年目の森投手(2021年ドラフト2位)、タイガース先発は村上投手で試合が始まりました。
試合が動いたのは2回表、カープは2本のヒットと阪神のエラーから1点を先制。
さらに続く3回には坂倉選手、4回には秋山選手のタイムリーなどで追加点を挙げ、4-0と試合を優位に進めます。
カープの森投手は5回裏に1点を失うものの、5回を投げ切り勝利投手の権利を得てマウンドを降りました。
森投手:5回/79球/3安打/4三振/2四死球/1失点
さらにカープは7回に小園選手、8回には野間選手のタイムリーで2点を追加。
投手陣は6回以降、黒原投手、島内投手、コルニエル投手、そして9回は栗林投手が登板し、8回にコルニエル投手が2点を失うも、危なげなく勝利を収めました。
セーブ:栗林投手32S目
8月10日(土):ついに大竹投手の牙城を崩す
結果:カープ 5-1 タイガース
勝利投手:森下投手
敗戦投手:大竹投手
カープの先発は森下投手、タイガースは大竹投手。
投手戦が予想されましたが、先制点を挙げたのはカープでした。
2回表、1アウト二三塁のチャンスで堂林選手が2ベースヒットを放ち幸先良く2点を先制します。
しかし、その直後の2回裏には、大竹投手自身のバットで1点を返えすと、ここからの中盤戦は予想通りの硬直したゲーム展開に突入しました。
試合が動いたのは終盤戦。
7回表、2アウト一二塁の場面で會澤選手が貴重な追加点を挙げ、さらに続く矢野選手のタイムリーでリードを4-1と広げ、大竹投手をついにマウンドから降ろすことに成功します。
これまで大竹投手はカープ戦で10戦8勝0敗と圧倒的な成績を誇っていましたが、今回ついにその牙城を崩すしました。
投げては、森下投手が9回を投げ切り
116球/5安打/7奪三振/3四死球/1失点の完投勝利
を収め、今季9勝目を挙げました。
8月11日(日):今季18度目の0封負け
結果:カープ 0-4 タイガース
勝利投手:高橋遥人投手
敗戦投手:九里投手
カープの先発は九里投手、タイガースの先発は高橋遥人投手で試合が始まります。
高橋投手は2017年ドラフト2位で入団しましたが、度重なる怪我により、1軍のマウンドは約1000日ぶりで、今季初登板となりました。
試合は初回に九里投手が捕まります。
1アウト三塁のピンチで森下選手にタイムリーを許し、続いて2アウト二塁から大山選手にタイムリー2ベースを打たれて2点を先制されます。
カープは4回表、2アウト満塁のチャンスで打順が回った九里投手に対し、早い段階から勝負をかけて代打の石原選手を送りましたが、三振に倒れてチャンスを逃します。
その後、タイガースに2本のソロホームランで追加点を許し、カープ打線も矢野選手が3打数3安打と奮闘するも、打線がつながらず、0封での敗戦となりました。
九里投手は7月、8月と不安定な投球が続いており、この試合終了後の通算防御率も3.24と下降気味ですが、ここからの立て直しに期待したいところです。
まだまだ暑い日は続きますが、これからもカープの勝利に熱い声援を送っていきましょう!
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