「7月19日(金)~21日(日)カープ×阪神:熱戦の3連戦を振り返る」

記録・試合

こんにちは!
7月23日(火)今日からオールスター戦ですね。
前半戦、最後の阪神との3連戦を振り返りたいと思いますので、是非最後までご覧ください。

7月19日(金):床田投手9勝目

結果: カープ 1-0 阪神 
勝利投手: 床田投手  敗戦投手: 村上投手

この日の試合は予想通りの投手戦となりました。
カープの先発は床田投手、阪神の先発は村上投手。両投手が力投し、試合は膠着状態が続きました。

5回カープはヒットとエラーで満塁のチャンスを迎え、ショートゴロの間に1点を先制。

その後も床田投手は見事な投球を続け、7回には阪神のノーアウト満塁のチャンスを6-2-3のダブルプレー、センターフライで無失点に抑えました。
カープは、このノーアウト満塁のピンチで前進守備を敷き、同点を許さないという積極的な采配が功を奏しました。

8回はハーン投手、9回は栗林投手が登板し、1点にリードを守り抜きました。

特に9回、阪神の先頭バッター森下選手が放ったレフトの頭上を超える打球をカープの上本選手が背走キャッチ。
これが勝利を呼び込む重要なプレーとなりました。

出典元;gooニュース

7月20日(土):延長11回、小園選手の犠牲フライでカープ連勝

結果: カープ 1-0 阪神
勝利投手: 森浦投手  敗戦投手: 富田投手

この日も予測どおりの投手戦が繰り広げられました。
カープの先発は大瀬良投手、阪神の先発は及川投手。
お互い二塁までは進めるも、決定打が出ないまま試合は延長11回に突入しました。

延長11回、フォアボールとエラーが絡み、ノーアウト満塁のチャンスを迎えたカープ。
ここで小園選手の犠牲フライが飛び出し、先制点を奪いました。これが決勝点となり、カープは連勝を飾りました。

大瀬良投手はこの試合7回を投げ4安打無失点の好投、防御率を0.82まで上げています。

出典元;中国新聞デジタル

7月21日(日):カープ今季初の2ケタ失点

結果: カープ3-12阪神 
勝利投手: 西勇輝投手  敗戦投手: 久里投手

この試合は一転して大差がつく展開となりました。
カープの先発は久里投手、阪神の先発は西勇輝投手。

カープは2回、ワンアウト一塁三塁から矢野選手の先制内安打でリードを奪うも、その後の3回に久里投手が6失点し、試合の流れが変わりました。

久里投手は雨天で登板間隔が7月3日から空いていた影響もあったか。粘り切れず降板。
(7月10日巨人戦:久里投手が登板するも4回で雨天中止)

その後も中継ぎの矢崎投手が踏ん張れず、追加で6失点。
カープは今季初の2ケタ失点を喫しました。

前半戦を終了し、カープは2位でターンを迎えることとなりました。

オールスターをはさみ後半戦がスタートします。
今後もカープの健闘を期待しましょう!

Follow me!

コメント

error: Content is protected !!
PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました