こんにちは!
今回は「8月2日~8月4日:広島カープvs中日ドラゴンズ」第14回~16回戦の模様を記載します。
是非最後までご覧下さい!
8月2日(金):野村祐輔投手が今季初登板での好投
結果:カープ 1-0 ドラゴンズ
勝利投手:黒原投手
敗戦投手:小笠原投手
カープ先発は野村祐輔投手、ドラゴンズ先発は小笠原投手で試合が始まりました。
野村投手は今季初登板、約1年ぶりの1軍のマウンドです。
2016年にリーグ最多勝利に輝き、翌2017年までは防御率2.78をマークしましたが、以降は防御率4点台と苦しい成績が続いておりました。
試合はその野村投手と小笠原投手の投手戦となりました。
両チームともにランナーを出しますが、決定打が出ない展開で中盤まで進みます。
決勝点は6回1アウト二塁から、小園選手のタイムリーで奪った1点を守り切っての勝利となりました。
野村投手は5回を投げ、6安打/4三振/1四死球/無失点の好投。
6回以降は黒原投手、塹江投手、森浦投手、9回はハーン投手と左腕リリーフ陣が無失点で抑え込みました。
8月3日(土):森下投手が投打の活躍
結果:カープ 4-1 ドラゴンズ
勝利投手:森下投手
敗戦投手:大野投手
カープ先発は森下投手、ドラゴンズは大野投手。
この日の打順は、打率3割のピッチャー森下投手を8番に入れ、その選択が見事に功を奏します。
カープは1点を追う5回裏、連打と相手のミスから同点に追いつきます。
さらに、0アウト二三塁から森下投手の逆転2点タイムリーで試合をひっくり返しました。
その後、7回に秋山選手のタイムリーで1点を追加し、投げては森下投手が8回まで8奪三振1失点で抑え込みます。
9回は栗林投手が30セーブ目をあげ試合終了となりました。
8月4日(日):初回に打者一巡、5得点の猛攻
結果:カープ 6-4 ドラゴンズ
勝利投手:九里投手
敗戦投手:根尾投手
カープ先発は九里投手、ドラゴンズ先発は根尾投手で試合が始まりました。
カープは根尾投手とファームで対戦の多い若手選手を積極起用した打順で、初回から攻略に成功します。
0アウト一三塁から中村貴浩選手のタイムリー内安打を皮切りに打者9人の猛攻で一挙5点をあげました。
出典元;中国新聞デジタル「初回、中村貴浩選手タイムリーヒット」
2回裏、根尾投手は立ち直りたいところでしたが、先頭の秋山選手が追加のソロホームランを放ち試合を優位に進めます。
その後は追加点が奪えない中、中日の追い上げもありましたが要所を抑え、九里投手は6回を投げ、86球/9安打/3三振/0四死球/3失点と試合を作りました。
7回以降は島内投手、ハーン投手、9回は栗林投手と継投して逃げ切り試合終了。
リリーフ投手の起用方法は、登板するイニングは固定せず、相手の打順・右左で柔軟に変化させているとみられる使い方でした。
また、直近6試合で坂倉選手:打率.318、矢野選手:打率.368と調子を上げており、打線もつながりを見せています。
8月6日から夏の9連戦が始まり、2位巨人・3位阪神との3連戦もあります。
これからもカープの勝利に期待しましょう!
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