こんにちは!
お盆休みも真っ只中となりました。
本日は真夏の9連戦、3カード目「第17回戦~第19回戦:広島カープ×横浜ベイスターズ3連戦」の模様を記載していきます。
是非最後までご覧下さい!
8月12日(月):トリプルショウゴの活躍
結果:カープ 10-3 ベイスターズ
勝利投手:玉村投手
敗戦投手:森投手
カープの先発は玉村投手、ベイスターズの先発は森投手で試合が始まりました。
先制はベーイスターズでしたが、カープは1点ビハインドで迎えた3回に打線がつながります。
先頭の秋山選手がヒットで出塁すると、野間選手や坂倉選手のタイムリーなどで打者11人の猛攻を見せ、一挙6得点を奪い逆転に成功。
玉村投手は4回に牧選手にソロホームランを浴びますが、その直後の4回裏、坂倉選手がソロホームランを放ち、追随を許さず試合を優位に進めます。
さらに、二俣選手と上本選手のタイムリーで追加点を挙げ、試合の勝利を確実なものにしました。
投げては玉村投手が2試合連続の完投で締めくくり
9回/129球/9安打/9奪三振/1四死球/3失点
という内容で今季3勝目を挙げます。
ヒーローインタビューでは、玉村昇悟投手、坂倉将吾選手、秋山翔吾選手の3人が「トリプルショウゴ」としてお立ち台に上がる珍しい場面となりマツダスタジアムを盛り上げました!
秋山選手:5打数/3安打/1得点/0本塁打
坂倉選手:5打数/2安打/3得点/1本塁打
8月13日(火):ベイスターズ東投手の好投
結果:カープ 0-6 ベイスターズ
勝利投手:東投手
敗戦投手:野村祐輔投手
カープの先発は野村祐輔投手、ベイスターズの先発は東投手でした。
野村投手は立ち上がりに苦しみます。
1回表、ノーアウト一三塁のピンチから佐野選手にタイムリーを打たれ、続くオースティン選手に3ランホームランを浴び、この回一挙4失点。
その後は徐々に調子を取り戻し、5回を投げきり失点は初回のみに抑え、最終的に
5回/83球/4安打/2三振/1四死球/4失点
でまとめましたが、初回の連打と一発が悔やまれる内容でした。
しかし、全体の投球内容からは次回登板に期待が持てる印象を残します。
一方、この日のカープ打線は東投手に完全に封じ込められ、8回を3安打に抑えられて0封負けを喫しました。
中村奨成選手が2日連続でマルチヒットを記録したことは、今後に向けての明るい材料と言えるでしょう。
出典元;YAHOOニュース「9回ウラ中村選手 マルチヒット」
8月14日(水):菊池選手、サヨナラ3ランホームランで劇的勝利
結果:カープ 4-3 ベイスターズ
勝利投手:塹江投手
敗戦投手:森原投手
この日のカープの先発は床田投手、ベイスターズの先発はジャクソン投手でした。
先制したのはベイスターズ。
床田投手は1回表、1アウト満塁のピンチで牧選手にタイムリーを許し1点を失いますが、後続をダブルプレーで打ち取り追加点を阻止します。
カープはすぐさま2回裏に相手のエラーに乗じて同点。
しかし、4回表に林選手とジャクソン投手に連続タイムリーを許し、再び1-3とリードを奪われました。
床田投手は5回を投げて
88球/8安打/5三振/2四死球/3失点
と苦しみながらも、最小失点で試合をまとめました。今季開幕から続いていたQSは18でストップします。
その後、カープは黒原投手、森浦投手、塹江投手のリレーで追加点を許さず、試合は緊迫したまま進行しました。
菊池選手の300二塁打達成
7回には得点には繋がりませんでしたが、菊池選手が史上78人目となる通算300本目の二塁打を達成。
出典元;カープオフィシャルショップ「通算300本目の二塁打」
歓喜の9回裏
2点ビハインドで迎えた9回裏。
先頭の小園選手が二塁打で出塁し、1アウト一二塁の場面で菊池選手が劇的なサヨナラ3ランホームランを放ちました!
菊池選手はダイヤモンドを1周した後、ホームでチームメイトにもみくちゃにされ、新井監督とも熱い抱擁。
この試合は今シーズンの最も記憶に残るシーンの一つとなったことでしょう。
この試合終了時点で、堂林選手が月間打率.391、坂倉選手と秋山選手がそれぞれ.340、野間選手が.333、そして菊池選手が.300と、打つべき選手たちが順調に打率を上げてきています。
カープの打線が勢いを増してきたことで、これからの試合でもさらなる勝利が期待されます。引き続きカープの応援を続けていきましょう!
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