こんにちは!
いよいよお盆休みも最終日となった方が多いのでしょうか?
本日はそんなお盆休み最終カード、神宮球場で行われた「第15回戦~第16回戦:広島カープ×東京ヤクルトスワローズ3連戦」の模様を記載していきます。
是非最後までご覧下さい!
8月16日(金):台風の影響により試合中止
当日は関東に台風が接近予報のため、早々に中止が発表されました。
今季9回目の順延となり2位巨人とは5試合少ない進行となります。
8月17日(土):末包選手、2本のHRも…
結果:カープ 3-6 ヤクルト
勝利投手:高橋奎二投手
敗戦投手:大瀬良投手
カープの先発は大瀬良投手、ヤクルトは高橋奎二投手で試合が始まりました。
先制点はヤクルトに入ります。
1回裏、1アウト一塁から、8月に入って徐々に調子を上げている村上選手が2ベースヒットを放ち1点を先制。
中盤に入り、カープも4回表に末包選手の今季8号のソロホームランで同点に追い付きます。
しかし、試合の流れを決定づけたのは6回裏でした。
ここまで2安打に抑えていた大瀬良投手が、ヤクルト打線につかまります。
この回、1四死球と5安打を許し、まさかの一挙6失点。
大瀬良投手は5回2/3を投げ、80球、7安打、2四死球、6失点でマウンドを降りることとなりました。
カープはその後、末包選手の2本目のソロホームランなどで2点を返しましたが、この6点差を覆すことはできず、敗戦となりました。
末包選手は25打席連続無安打とバッティングを崩していましたが、昨日の試合中止による練習で新井監督からのアドバイスを受けると、その翌日に2本のHRを放つという結果。
今後の復調に期待できる試合内容になりました。
8月18日(日):復調、九里投手の好投
結果:カープ 8-2 ヤクルト
勝利投手:九里投手
敗戦投手:石川投手
カープの先発は九里投手、ヤクルトは石川投手。
試合は初回から動きました。2アウトから小園選手が死球を受けると、続く末包選手が2ベースヒットを放ち、2アウト二三塁のチャンスで坂倉選手が第8号3ランホームランを打ち3-0と先制。
ヤクルトは2回裏に村上選手のソロホームランで3-1と詰め寄りますが、3回表には小園選手が第2号ソロホームランを放ち、再び突き放します。
その後、カープは小刻みに得点を重ね、計16安打で8得点。
好調な打線が相手投手陣を攻略し、試合の主導権を握り続けました。
猛打賞
末包選手/4打数/3安打/0得点/0本塁打
坂倉選手/4打数/3安打/3得点/1本塁打
石原選手/4打数/3安打/1得点/0本塁打
投げては九里投手が復調し、6回を98球で投げきり4安打、6三振、0四死球、1失点の好投。
この日の試合は投打がかみあい快勝を収めます。
次のカードは東京ドームでの、好調な2位ジャイアンツとの3連戦です。
勝利を期待し、引き続き応援しましょう!
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